2021年、シャトー·ラグランジュは大規模な設備修繕および近代化事業に着手しました。施工期間は3年。エクセレンス(秀逸であること)を追求し、類い稀なる貴重な文化遺産であるシャトーを次世代へと維持·存続させるという、これまで40年間大切に引き継いできたビジョンに変わりはありません。
ワイン業界関係者はじめ、ワイン愛好家の皆様をお迎えするゲストルームを14部屋ご用意しています。機能的かつスタイリッシュなデザインで、ゆったり落ち着いたインテリアのお部屋です。
ふたつのテイスティングスペースも刷新しました。飾らないデザインの、上品さ漂う落ち着いた空間へとリフォーム。心地よい雰囲気の中で、シャトー·ラグランジュのテイスティングを是非ごゆっくりお楽しみください。
以前は醸造庫として使用していた建物を全改築し、新たにスタッフ用オフィスへと整備しました。明るく機能的で、洗練された内装デザインです。現在は敷地中央に位置するこちらのスペースにて、顧客·パートナーの皆様をお迎えしています。
ラグランジュにおける労働環境のさらなる改善を目指し、これまでオフィスとして使用していたスペースをスタッフ用食堂休憩室へと改築予定です。
建物外壁の修繕も完了し、シャトー本館およびラグランジュのシンボルともいえる塔もかつての美しい輝きを取り戻しています。昨年から本館内の客室リフォームにも着手し、2023年内には完成予定です。
修繕·改築プロジェクトの次なるステップは、シャトー·ラグランジュの庭園スペースおよび小道の改造です。醸造設備の建物増築と現醸造庫の改築も予定しています。
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